デリヘル嬢一人目
女の子は、一杯目の注文を済まし、お酒が届くと、グラスをじっと見つめていました。
(酔っ払ってんのか?)と思いながらも、先ほどまで盛り上がっていたデリヘル話が途中だったため、デリヘル話を再開した。
店員が、「この前のデリヘルで二回チェンジしてんけど、二回目も残念やって最悪やったわ~。」と残念そうにうなだれた。
私は、「まあ、そういう日もあるやろ、いつも当たりとは限らんで。でも、基本チェンジはせぇへんけどな。」と発言した。
すると、隣に座った女の子が、「あんたはエライ!」と急に握手を求められた。
そんな立派なことを言ったつもりはないが、「ありがとうございます。」と少し恥ずかしくなった。
「チェンジするやつなんか最低の男や!チェンジとかするやつに限って不細工が多いねん。」としみじみと言っていた。
「もしかして、デリヘルで働かれてるんですか?」と恐る恐る聞いてみる。
「そうやねん、デリヘルで働いてんねん。聞いて、聞いて。」とデリヘル嬢が溜まっていたものを吐き出すようにしゃべりだした。
長い夜になりそうな気がした・・・。